マンチェスター・ユナイテッドのマイケル・キャリック暫定監督が、チェルシー戦に向けてチーム状況を語った。
前節のワトフォード戦で1-4と敗れたマン・Uは、オーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。暫定指揮官に就いたキャリック監督率いるチームは、火曜日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループF第5節のビジャレアル戦を2-0で制し、ひとまず白星を取り戻した。
そんな中、28日に行われるプレミアリーグ第13節ではチェルシーとのアウェー戦を迎える。キャリック暫定監督はチーム状況について、「2つか3つほどの小さな問題がある。完全なチームから人選したいので理想的ではない」と負傷者に悩まされている様子を示しつつも、チームの地力には自信をのぞかせた。
「頭を痛めたルーク（・ショー）については状態を見る必要がある。（ビジャレアル戦で）足首をひねったフレッジは何とかプレーして勝利に大きく貢献してくれたが、こちらも様子を見ないといけない。それでも、我々は強い。試合を楽しみにしているよ」
そのほか、ハリー・マグァイアを出場停止で欠くマン・Uは、エディンソン・カバーニも引き続き負傷欠場する可能性がある。厳しい状況で迎えるアウェーでのチェルシー戦だが、連敗をストップさせることはできるだろうか。
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