元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏は、サッカー界の歴代最高の選手が元ブラジル代表FWロナウド氏であると主張した。
歴代最多6度のバロンドールを受賞しているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、同賞を5度獲得しているユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに関しては、どちらが世界最高の選手かという議論が絶えない。
それぞれサッカー界で歴代最高選手ではないかとの意見も出る中、ロベルト・カルロス氏は、セレソンのレジェンドでレアル・マドリード時代の同僚だったロナウド氏こそが、ベストの選手であると強調。サッカーメディア『Goal』で、「ロナウドは練習でも際立った存在で、最高だった。今後、ロナウドのような “フェノメノ”は現れないと思うよ」と話し、以下のように続けた。
「(歴代最高の選手は)ネイマールでもクリスティアーノ(・ロナウド)でも(リオネル・)メッシでもないよ。ロナウドは本当に特別だったんだ。我々の時代は、今よりもゴールを決めるのが難しかったと思うしね。当時はもっと厳しいフィジカルの戦いがあった。だが、ロナウドはどんなこともできたんだ」
現役時代にバルセロナやレアル・マドリード、インテルなどで活躍したロナウド氏は、2002年の日韓ワールドカップで得点王を獲得し、母国の優勝に貢献。キャリアで負傷に悩まされたこともあり、全盛期はメッシやC・ロナウドよりも短かったが、サッカー界に与えたインパクトは絶大だった。
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