バルセロナDFジェラール・ピケが、自身の将来についての考えを明かした。『La Sotana』のインタビューで語っている。
バルセロナの下部組織で育ち、2004年夏からマンチェスター・ユナイテッドに所属したものの2008年夏にスペインに戻ったピケ。その後はバルセロナでのプレーを続けており、これまでにラ・リーガ制覇を8度、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を3度制している。
加えて、現役選手でありながらビジネス業界での活躍も注目されることがあるピケ。2021-22シーズン中に35歳となる中でこれからの動向が関心を集めている。
そんな中、ピケは「僕はバルセロナで引退をする」と現役選手として他クラブに移籍する可能性を否定。さらに、その時期についてもそう遠くはないであろうことを示唆した。
「今シーズンが最後になる可能性だってある。僕は1年ずつ進んでいくから、来シーズンもバルセロナにいると(現時点で)保証することはできないよ。これ以上バルサを助けられないと感じた時、僕は引退を選ぶ」
また、将来的にビジネス面での才能でバルセロナに貢献することにも期待が集まるピケ。会長を目指しているのではないかとも伝えられているが、財政的な問題を招いたとされるジョゼップ・マリア・バルトメウ会長について「最悪の会長かはわからないけど、間違いなくリスト入りだね。誰でも間違いは犯すものだけど、彼の時代はバルサの本来あるべき姿ではなかった」と批判的な見解を示している。
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