リヴァプールFWサディオ・マネの去就に関して、『フランス・フットボール』が予想している。
2016年にサウサンプトンから加入したマネ。ユルゲン・クロップ監督の指導の下で飛躍的に成長し、昨季はチャンピオンズリーグ制覇の立役者の1人に。今季も公式戦38試合18ゴール12アシストを記録し、プレミアリーグ首位を独走するチームをけん引している。
そんなマネに対しては、以前からレアル・マドリーが関心を示していると度々報じられてきた。セネガル代表の同僚ケイタ・バルデも先日に「サディオ・マネがこれからもクラブに居続けたいとは思わない」と語っており、去就が騒がしくなっている。
リヴァプールとの契約を2023年まで残すマネだが、獲得への障壁は高いようだ。『フランス・フットボール』は、現在の市場価値は1億5000万ユーロ(約176億円)とし、また昨季の欧州王者も売り手になるクラブではないと指摘した。
それでも同メディアは、マネの去就に関しては「レアル・マドリーか、何もないかだ」とし、移籍先はスペインの強豪しかないと予想。またジネディーヌ・ジダン監督とも相思相愛であり、2年前にもオファーを送っていたことを強調した。
さらに「いつの日かレアル・マドリーのユニフォームに袖を通すことが彼の意思だ」とし、本人は移籍を希望しているだろうと綴っている。
クロップ監督にとっては最重要選手の1人とも言えるマネ。移籍成立には多くの困難が予想されるが、セネガル代表FWの将来はどこにあるのだろうか。
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