レアル・マドリードが、ザルツブルクに所属するハンガリー代表MFドミニク・ショボスライへの興味を強めているようだ。スペイン『AS』のレポートを基に『フットボールエスパーニャ』が伝えた。
昨冬にザルツブルクで公式戦40試合12ゴール18アシストを記録したショボスライは、今季もここまで13試合に出場して5ゴール9アシストをマーク。既にハンガリー代表デビューも飾っているサイドアタッカーで、アーセナルやRBライプツィヒなどの欧州ビッグクラブも注視していると言われている逸材だ。
しかし、報道によればショボスライ自身は2021年にレアル・マドリードに移籍することを望んでいるという。ショボスライの関係者はレアル・マドリードが関心を強めていることを理解しており、正式オファーが届くのを待つ構えとみられている。
なお、ショボスライを獲得するために、レアル・マドリードが必要とする移籍金は2000万ユーロ程度とのこと。仮に獲得が決まれば、久保建英にとっても将来のポジション争いのライバルとなりそうだが、今度の情勢に注目だ。
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