チェルシー指揮官トーマス・トゥヘルが、マンチェスター・シティとの大一番で黒星を喫したことを悔やんでいる。
25日に行われたプレミアリーグ第6節チェルシーvsマンチェスター・Cで、チェルシーはホームに昨季王者を迎え撃った。
だがチェルシーはなかなかゴールを奪うことができず。すると後半序盤にガブリエウ・ジェズスに先制弾を許し、結局このゴールがこの試合唯一の得点に。0-1でマンチェスター・Cが勝ち点3を奪取した。
ホームでの大一番を落としたチェルシーのトゥヘル監督は試合後「この結果のとおりだ。シティが勝利にふさわしかったということだ」と述べ、0-1ながら完敗を認めた。『BTスポーツ』に対して語っている。
「我々はゴール前20メートルまでとても強力だった。だがフィニッシュではひたすら不運だった。シティのプレッシャーをかいくぐり、彼らにダメージを与えるには不十分だった」
「我々チェルシーのパフォーマンスは十分ではなかった。そして、全体を通してベストパフォーマンスでもなかった。失点の後、私は敗戦の恐怖よりも勝利への信念をより感じていたが、その理由はわからない。我々は前に向かおうとしていたし、スタジアムの観客の声援にも後押しされた。とても感情的な試合にはなったが、最高レベルのパフォーマンスではなかった」
今季リーグ戦初黒星を喫したチェルシーは、これで今季6試合を消化し4勝ち1分け1敗、勝ち点13で暫定3位。一方でマンチェスター・Cは勝ち点13でチェルシーに並ぶも、得失点差で2位浮上となった。
優勝争いを展開すると目されているチェルシーとマンチェスター・Cの両チーム。それだけに直接対決、ホーム戦での黒星は指揮官トゥヘルにとって落胆の色を隠せないようだ。
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