リヴァプールのMFジョルジニオ・ワイナルドゥムは自身の去就について語り、残留を希望していることを明かした。
ワイナルドゥムとリヴァプールの契約は今夏で満了を迎える。ユルゲン・クロップ監督のチームで欠かせない役割を担ってきたが、契約延長交渉は進んでおらず、今夏にフリーで退団する可能性が高まっている。
ワイナルドゥムは自身の去就について「今のところニュースはないよ」と話しつつ、リヴァプールに不満はないことを強調した。
「唯一言えることは、クラブに本当に満足していること、チームにもスタッフにも本当に満足していること、そして一緒にプレーしているファンにも本当に満足しているということだよ。それだけは言える。自分が幸せではないから出ていかなければならないとか、そういうことではない。でも、自分の将来のために決断を下すのは、みんなが思っているほど簡単なことではない。まずはクラブとの交渉やそういうことを考えなければならない。すべてに対処するのはとても難しい。だから時間がかかるんだ」
一方で、仮に退団が去ることとなれば、「本当に愛しているチームを離れることになる。状況にもよるが、打ちのめされるだろうね」と認めたワイナルドゥム。本人はリヴァプールから離れることを希望していないようだ。
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