現在フリーの日本代表DF長友佑都は、マルセイユ加入が決定的となった。アンドレ・ビラス・ボアス監督が認めている。
昨季後半戦はガラタサライで登録メンバーから外れたものの、同チームで練習を続けていた長友。今夏契約満了に伴い退団したが、新天地はフランスの名門クラブとなったようだ。
30日に行われたリーグ・アン第2節でブレストに3-2で勝利した後、ビラス・ボアス監督は会見で「彼は今日到着した。明日メディカルチェックだ。経験豊富な選手で、過去2年半でチャンピオンズリーグ(CL)にも12試合出場している。我々が探し求めていたプロフィールだね」と語り、契約が間近に迫っていることを認めている。なおフランスメディアの報道によると、契約は1年間となるようだ。
今季は7シーズンぶりにCLを戦うマルセイユ。インテル、ガラタサライでCL12試合を経験している長友は、貴重な戦力となりそうだ。チームメイトとなる酒井宏樹と共に、両サイドを支えることになるかもしれない。
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。