チェルシーは、フランス代表DFジュール・クンデ獲得に向けてセビージャと交渉を始めたようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
昨シーズン、途中就任のトーマス・トゥヘル監督の下でチャンピオンズリーグを制したチェルシー。2年連続ビッグイヤー、そしてプレミアリーグ制覇に向けて、ディフェンダーの補強を考えているようだ。
そして『ガーディアン』によると、トゥヘル監督はディフェンスラインを充実させることを望んでおり、クンデが適任だと考えているという。マンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているが、チェルシーが先に動き出したようだ。
なお、セビージャはクンデの契約解除金を8000万ユーロ(約104億円)に設定している模様。しかしチェルシーは満額を支払うつもりはないという。同メディアは、セビージャが財政難に陥っていることから「チェルシーが有利になる可能性がある」と伝えた。さらに、クルト・ズマを取引の一部として譲渡することも考えられるようだ。
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