バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、FWアンス・ファティとの新契約について言及した。スペイン『アス』が伝えている。
バルセロナで大きな期待を受け、2021-22シーズンからは退団したリオネル・メッシが着用した背番号10を継いでいるファティ。現行契約は厳密には2022年夏までとされているが、2024年まではクラブ側が一方的に延長できるオプションが付帯していると伝えられている。
現在では新契約締結に向けた動きが見守られているが、10億ユーロの契約解除金を盛り込むことを代理人のジョルジュ・メンデス氏が望んでおらず、交渉が暗礁に乗り上げているとの報道も。しかし、直近では一転して原則的に合意に至ったとの情報が飛び出している。
そして、クーマン監督も「契約に近づいているのは事実だ」と語った。
「非常に重要なニュースだ。彼はとてもクオリティーが高い若手選手で、このクラブの将来を築き上げていくべき選手の1人でもある」
なお、『アス』が伝えるところでは、ファティはペドリ同様に2026年までの契約を締結する可能性があるとのこと。新たな時代を歩んでいかなくてはならないバルセロナにとって、大きなトピックとなっている。
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