ウェストハムに所属するFWミカイル・アントニオがホームでのレスター戦を心待ちにしている。クラブ公式サイトが伝えた。
開幕節でニューカッスルに4-2で勝利したウェストハムは、23日に行われる第2節でホームにレスターを迎える。イングランドでは観客フル動員が認められており、ホーム初戦を迎えるウェストハムは、約18カ月にロンドン・スタジアムの大観衆の前でプレー可能となる。
昨季のプレミアリーグ26試合で10ゴールを挙げた主砲のアントニオはレスター戦を前に、「僕がピッチに出ていくたびに、ファンは僕の名前を歌ってくれる。闘志が湧いてくるし、彼らの応援は僕の力の限界をさらに20％高めてくれるんだ」とコメント。久々にファンの前で戦う一戦で勝利することを見据えた。
「ファンがいないときに試合スピードが遅くなるとも言われるけど、彼らがいればそのスピードも高まるだろうね。月曜日の試合で6万人のファンが入れるのはアメージングなことだよ」
「ファンがいるフットボールといないフットボールではまったく異なる。ファンこそがフットボールだよ。彼らなしで1年半プレーしてきたのは奇妙なことだった」
「彼らが戻ってくるのが待ちきれない。彼らの前で、僕たちは3ポイントを獲得したい」
開幕節で1ゴール1アシストを記録して勝利に貢献したアントニオのパフォーマンスにも注目のウェストハム対レスターは、日本時間24日の4時にキックオフを迎える。
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