トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、暫定首位浮上も浮かれることはないようだ。
21日に行われたプレミアリーグ第9節で、マンチェスター・シティをホームに迎えたトッテナム。開始5分でソン・フンミンが先制弾を奪うと、65分にはハリー・ケインのアシストから途中出場したばかりのジオバニ・ロ・チェルソがネットを揺らして追加点。そのまま反撃を許さず、2-0でビッグ6直接対決を制した。
これでトッテナムはリーグ戦8戦無敗、22日に試合を控えるレスターをかわし、勝ち点20で暫定首位に浮上した。しかしモウリーニョ監督は『BBC』に対し、順位表のことは気にしていないと強調している。
「（首位は）良い気分だ。だが、おそらく明日には2位になっているだろう。正直なところ、私は気にしていない。私は進化のみに満足している」
「人々は我々がこの位置にいて、1シーズン後にタイトル争いをしていると予想できなかっただろう。だが、我々はタイトルのために戦っているのではなく、すべての試合に勝利するためだけに戦っている」
「今後試合に負けたり、引き分けたりすることもあるだろう。だが、今夜の夕食はリラックスして楽しめる。アトレティコ・マドリー対バルセロナを見て、天使のように眠るつもりだ」
「（対リヴァプール戦で）レスターが勝つことは問題ないし、そうすれば再び2位になるだけだ」
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