レアル・マドリードMFカゼミーロは、同クラブでプレーしていることに大きな誇りを感じているようだ。
『ESPN』とのインタビューに応じたブラジル代表MFは、2013年から所属するR・マドリードについて「これだけ長く、世界最高のクラブでプレーできるなんて誇り高いよ。自分が何を成し遂げたかは、この日々が終わってみないと分からないだろう」と発言。また中盤でトリオを組み、チャンピオンズリーグ三連覇達成など一緒に大きな成功をつかんできたMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチについても言及している。
「モドリッチ、クロースと一緒にプレーできることだって誇り高い。彼らと、これだけ長い間プレーできたことには大きな価値がある。いつか自分の孫たちに語り継ぎたい。自分は並外れた、フットボールを象徴する2人の選手とプレーしたんだってね」
カゼミーロはその一方で、自身をレアル・マドリードのレギュラーとしたジネディーヌ・ジダン前監督と、カルロ・アンチェロッティ現監督の違いについても触れている。
「監督はそれぞれ仕事のやり方が異なる。ただアンチェロッティのメソッドに、僕たちはしっかりと適応している。ジダンの頃と同じくね」
「一つ強調しておきたいのは、アンチェロッティが本当に魅力的な人物ということだ。今62歳で、40年もフットボールの世界にいてすべてを勝ち取ったのに、今なお何としてでも勝利をつかもうとしている。毎日、僕たちにあらゆる経験を教えてくれるし、信じられない人だよ」
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