ユヴェントスがミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ドンナルンマは2015年にトップチームデビュー。以降はミランの守護神として活躍し、今季はキャプテンマークも任されている。一方で、ミランとの現行契約は今季終了まで。契約延長交渉は難航しており、今夏以降の去就は不透明となっている。
そんなドンナルンマに興味を示すのが、国内のライバルクラブでもあるユヴェントス。すでに代理人のミーノ・ライオラ氏とユヴェントス首脳陣は会談を行っており、ユーヴェは好条件のオファーを提示したようだ。
ミランが延長オファーとして提示しているのは年俸800万ユーロ（約10億円）であるのに対し、ユヴェントスは1000万ユーロ（約13億円）を提示。好待遇でイタリア代表守護神を迎え入れる準備ができていると伝えられている。
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