チェルシーのフランク・ランパード監督は契約更新を希望していることを明かした。
ランパードは2019年7月からチェルシーを指揮。過渡期とされた1年目からリーグ4位、チャンピオンズリーグではベスト16に進出し、上々のシーズンを送った。さらに、大型補強を敢行して迎えた今季もここまで3位に付けており、見事な手腕を発揮している。
指揮官は「ここで長期の計画に参加したい」と語り、今後も長くチェルシーで指揮を執る意欲があると話した。
「私がここにきてから時間が経過した。契約は今のところあと18カ月(2021年6月)までのままだ。もちろん指揮をし始めた時からいろんなことがあった。チームの過渡期を迎えつつあったからね」
「最近、チェルシーの監督でありながら、異なる立場でチームに貢献しているような感触を覚えている。それはファンのみんなも共感しているんじゃないかな。ここでの長期契約に参加したいんだ。夏にはチアゴ(シウバ)を除いて若い選手との契約はチームの将来を考えてのものだった。その時に複数の意味でチームの力添えになったと思ったんだよ」
一方で、契約延長については「もちろんそれはチェルシーが決定すべきことであり、オーナーの意向によるものだ」とし、次戦のリーズ・ユナイテッド戦に集中した。
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