マンチェスター・ユナイテッドが、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得に動いている可能性があるようだ。『ESPN』が伝えた。
2018年夏にユヴェントス入りしたC・ロナウドは、これまでに同クラブで公式戦94試合に出場して71ゴールを記録。今年35歳となった中で、今季もセリエAの4試合で6ゴールをマークするなど健在ぶりを示している。
そのC・ロナウドは、ユヴェントスと2022年6月までの契約を締結中。しかし、クラブ側はC・ロナウドの高額給与が財政面での大きな負担となっていることで、放出を検討しているとも最近では伝えられている。
そんな中、『FOX America』のジャーナリストであるクリスティアン・マーティン氏によれば、古巣であるマン・UがC・ロナウド獲得に向けてアプローチを始めたという。C・ロナウド自身も古巣復帰について考慮しており、選手の決断次第でユヴェントスも交渉に応じる可能性があるようだ。
『ESPN』は、若手の補強を重視しているマン・Uが再びC・ロナウドを獲得する可能性は今のところ低いとみている。しかし、今夏に33歳のエディンソン・カバーニを補強したことから、35歳のC・ロナウドが完全に候補外にはならないとも伝えている。2009年にレアル・マドリード入りして以来となるC・ロナウドの帰還が実現すれば、プレミアリーグもさらに盛り上がることは間違いないが、今後の情勢に注目だ。
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