マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアが、チェルシー戦を振り返った。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任後、マイケル・キャリック暫定監督の下でプレミアリーグ第13節のチェルシー戦を迎えたマンチェスター・U。押し込まれる時間が続いたものの、後半開始早々にジェイドン・サンチョの初ゴールで先制に成功する。しかしその後PKで追いつかれ、1-1のドローで終えた。
この試合でも好セーブを連発していたデ・ヘアだが、クラブ公式HPのインタビューで「勝ち点1は決して十分ではない」としつつも、自信につなげたい語っている。
「僕らが置かれている難しい状況で、相手もビッグチャンスを作っていた。でも、1ポイントを獲得できたとも言える。そのために戦った選手たちを誇りに思うよ。非常にコンパクトで、チームとしての決意も固かった。パフォーマンスには満足だよ」
「チームのメンタリティ、戦う意志、決意、勝利への欲求は素晴らしかったと思う。どれをとってもね。これでビッグゲームに勝つための自信がついたし、チームとしてきちんとプレーして、ゴールを決め、勝ち点を獲得する姿をふたたび見ることができた」
「アグレッシブな守備ができていたと思う。選手はすべてを捧げ、ピッチを駆け回ってクラブのために戦おうとする姿を見せられた」
マンチェスター・Uは次戦、5位と好調のアーセナルと激突する。この一戦へ向け、守護神は「今日の引き分けから自信につなげることができると思う。アーセナルは良い瞬間を迎え、良いプレーをして、改善しているね。ビッグゲームになるだろう」と意気込みを語った。
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