ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督が、優勝が懸かるウディネーゼ戦へ意気込みを示した。
前節ラツィオを下し、勝ち点を80に伸ばしたユヴェントス。セリエA第35節ではウディネーゼと敵地で対戦するが、同節では2位アタランタ(勝ち点74)と3位インテル(同73)が引き分けに終わったため、勝ち点差を広げるチャンスを得た。勝利すれば、3試合を残して9連覇が決定する(アタランタと勝ち点で並ぶ可能性もあるが、1勝1分けと勝ち越しのため順位は上回る)。
試合前の会見に臨んだサッリ監督は、自身に対する批判に反応しつつ、目の前の試合のことだけに集中する必要があると説いた。
「私は恐らく一部の人間にとっては嫌な奴なんだろうね! まぁ、特に興味はないが。日々直面する困難は理解しているし、意見を言う人間よりも我々の方がデータを持っていると思っている」
「スポーツマンとして、“もう少し”は意味がないことだと理解している。現時点では難しい4ポイント(会見はアタランタ、インテルの試合前)を拾わなければならない。1試合1試合に集中する必要がある。ウディネーゼのこと考え、サンプドリアのことを考え……難しい時期だと十分認識して、フォーカスしていく」
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