元アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲル氏が、サウサンプトンFW南野拓実に賛辞を送った。
20日に行われたプレミアリーグ第25節で、サウサンプトンはチェルシーと対戦。移籍後3試合連続で先発した南野は、33分に相手DFラインのギャップを突いて抜け出すと、フェイントで相手GKとDFを倒してから冷静にネットを揺らした。チームはその後追いつかれて1-1で試合を終えたが、連敗を「6」でストップしている。
トーマス・トゥヘル監督就任後のチェルシーから初めて得点を奪った選手となった南野。名将ヴェンゲル氏は『beINスポーツ』で、「素晴らしいゴールだった」と賛辞を送っている。
「興味深いのは、ミナミノが顔を上げてGKの位置を確認した回数だ。2回だったことがはっきりとわかるね。サウサンプトンが大きなプレッシャーにさらされ、落ち着きが必要な状況で、彼は冷静だったよ」
「彼はアーティストだね。でも、チェルシーの守備が悪かったと言ってもいいだろう。コミュニケーションも情報共有も少ない。とはいえ、このストライカーがやったことは素晴らしかったね」
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