コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、昨夏の時点でレアル・マドリード退団を望んでいたようだ。スペイン『マルカ』が『The Locker Room』で語った内容を伝えている。
今季バイエルン・ミュンヘンからの期限付き移籍から復帰したハメス。しかし、ラ・リーガでの出場はわずか8試合のみ。実質戦力外扱いとなり、ジネディーヌ・ジダン監督との確執も騒がれている。
そんなハメスには、昨年夏にアトレティコ・マドリードやナポリが関心を示していると伝えられていた。そして本人も「名前は明かさないが、魅力的なクラブへ行く選択肢もあったんだ」と認めている。
「レアルではあまりプレーできないこともわかっていた。でも、彼らは(競技面と)別の理由で移籍を認めてくれなかった。今もここにいるのはそのせいで、自分が望んだわけじゃない」
それでも、ハメスは「将来的に出場時間が増えることを望んでいる。自分にクオリティがあることはわかっているし、努力すれば良くなると思う」とし、奮起を誓っている。
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。