リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、今夏のドルトムントFWジェイドン・サンチョ獲得を否定している。
今シーズンは圧倒的な強さを見せ、プレミアリーグ初制覇を飾ったリヴァプール。しかし、チャンピオンズリーグではラウンド16でアトレティコ・マドリード相手に敗退した。一部解説者やOBからは、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの3トップに匹敵する選手の獲得の必要性も叫ばれている。
かねてからサンチョへの関心が伝えられてきたリヴァプール。ドルトムント側も1億ユーロ(約120億円)程度の額なら放出を認めると伝えられているが、クロップ監督は『ビルト』に対し、今夏の獲得を否定している。
「赤いユニフォームはジェイドンによく似合うだろうね」
「でも、この夏に(高額な)移籍が成立するとは思わない。とても興味深い選手ではあるよ。仮に(今夏に)リヴァプールへ来るのであれば、ビッグサプライズになるだろうね」
また同指揮官は「今のリヴァプールに変化は必要ない。目標はこのチームを維持することだ」と明かしている。
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