現地時間30日、ラ・リーガ第12節、バルセロナvsデポルティーボ・アラベスの一戦が行われた。
バルセロナはミッドウィークに行われたラージョ・バジェカーノ戦で敗れ、指揮官ロナルド・クーマンを更迭。バルジュアン監督が暫定で指揮している。
そのバルセロナはホームでボールを保持しながらアラベスを崩そうとするも、前半はスコアが生まれず。38分にはセルヒオ・アグエロが体調不良により途中交代を余儀なくされる。
後半に入り49分、メンフィス・デパイがミドルシュートを決め、バルセロナが先行する。その3分後、ルイス・リオハに同点弾を許し、1-1の振り出しに戻った。バルセロナはその後決勝点を奪いに出るも決定機を決めきれず、時折アラベスのカウンターにも苦戦。結局最後まで追加点は生まれず、1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。また、この試合ではジェラール・ピケが筋肉系の負傷により70分でピッチから退く事態に。
エル・クラシコから続いた連敗こそ2でストップしたが、クーマン解任も勝利を手にすることはできなかった。勝ち点16で暫定9位となっている。
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