アトレティコ・マドリーのルイス・スアレスが、古巣バルセロナ戦で見せたゴールパフォーマンスについて言及している。
現地時間2日に行われたラ・リーガ第8節アトレティコ・マドリーvsバルセロナの一戦は2-0で決着。スアレスは1-0で迎えた前半44分にチーム2点目となる追加点をマークした。このゴール直後、右手を使って電話をしているようなジェスチャーを見せた。
この電話のパフォーマンスは、バルセロナからの退団時に戦力外通告を電話で受けたことへの皮肉ではないのかと指摘する声も。
だが試合後、スアレス本人は「そのようなものではない」と否定している。スペイン『モビスタール・プルス』に対して語った。
「何か意図があってやったものではない。自分の電話番号を知っている人たちに向けたものだった。以前と変わらず、同じ電話番号を使っているよという意味さ。クーマンに向けたものじゃない。あれは試合前からそのようなたジョークをすると話していたんだ」
そして19-20シーズンまで在籍した古巣からゴールを奪ったことについて謝罪のジェスチャーも行った。その心境についても口にしている。
「バルセロナには敬意と愛情を抱いている。一人のクレ(バルセロナサポーター)として、申し訳ない気持ちがあった。今、バルセロナの元同僚やサポーターたちは難しい時期を過ごしているしね。彼らのことは変わらずリスペクトしている」
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