リヴァプールのFWサディオ・マネがバイエルン・ミュンヘンへの移籍が近づいている。
マネは2016年にサウサンプトンからリヴァプールに加入して以降、主力の1人として近年のチームの成功を支える。公式戦通算269試合120ゴールを挙げ、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝に貢献してきた。
一方でマネは今季限りでのリヴァプール退団を決意していると伝えられる。バイエルンがすでに複数のオファーを送り、獲得を目指しているが、いまだチーム間では希望額に隔たりがある模様だ。
しかし、移籍記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は『Twitter』で「サディオ・マネはバイエルンと個人条件について完全に口頭合意に達した。3年契約の準備。リヴァプールとの交渉は最終段階に入り、新たな入札が行われる予定だ」と記し、移籍が近いことを認めた。
さらに、リヴァプールもマネの決断を容認したと伝え、マネ自身もバイエルン行きを望んでいるとのこと。正式発表は近いのかもしれない。
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