マンチェスター・ユナイテッドのウェールズ代表MFダニエル・ジェイムズが、自身のコンディションについて語った。
前節終了時点で2位のマン・Uは、21日に行われたプレミアリーグ第25節でニューカッスルを迎えた。この試合で先発に抜擢されたD・ジェイムズは、1-1で迎えた57分にゴール正面やや右からニアサイドを破る鋭いシュートを突き刺し、勝ち越し弾をマーク。さらに1点を加点したマン・Uは、3-1で白星を手にした。
ミッドウィークのヨーロッパリーグ（EL）ラウンド32、4-0で勝利したアウェーでのソシエダ戦に続くゴールを挙げたD・ジェイムズは試合後、「僕はコーチ陣の助けを得ながら、本来のパフォーマンスを取り戻すためにトレーニング中に努めてきた。今、僕はそこにたどり着けたと思う」と復調を実感。『MUTV』と『BT Sports』で以下のように話した。
「昨シーズンは自分が望んだようなパフォーマンスを見せることができなかった時期もあったと思う。今季はそこから自分のできるすべてを試合で見せることができるようにしたいと思ってきた。そのために、トレーニング中にできる限りのことをしている」
「少し道に迷ったこともあった。（調子が良かった）昨季序盤のようなプレーができなくなっていたから、分析する必要があった。周囲の人たちが僕に適切なアドバイスをくれているんだ」
リーグ3試合ぶりの勝利を飾ったマン・Uは、ソシエダとのELラウンド32セカンドレグを挟んだのち、28日に行われる次節はチェルシーとの大一番を迎える。引き続きD・ジェイムズの活躍にも期待がかかる。
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