アーセナルのミケル・アルテタ監督が、デビューを飾った日本代表DF冨安健洋を称えた。公式HPが伝えている。
ボローニャでの2シーズンで大きな注目を集め、今夏には争奪戦が繰り広げられた冨安。移籍市場最終日にアーセナル移籍が決定し、インターナショナルウィークをはさんだ11日、プレミアリーグ第4節でデビューを飾った。
合流から1日半でいきなり先発スタートとなった冨安だが、積極的な姿勢を見せて惜しいシュートを放つなど、存在感を発揮。62分にベンチへ下がる際には、ホームサポーターから温かい拍手が送られている。
試合後、アルテタ監督は冨安について「本当にポジティブだったよ」と好印象を抱いたことを明かしている。
「彼に初めて会った時、喜びや幸せ、良いエネルギーにあふれていると思ったんだ。今日はピッチに立った瞬間から本当に集中していて、決意を見せ、とてもよく役割を理解してくれた」
さらに、交代の理由について「足をつっていたんだ。もちろん1日半しか練習できていないし、移動もあった。デビュー戦は感情的にもなるし、休ませる必要があった」と、コンディションを考慮しての決断だったとしている。
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