フランクフルトは22日、元日本代表MF長谷部誠との契約を2021年6月まで1年間延長したことを発表した。また併せて、長谷部が引退後にクラブのアンバサダーを務めることが決まったことも伝えている。
2014年夏にニュルンベルクからフランクフルト入りした長谷部は、これまで同クラブで公式戦201試合に出場して2ゴール5アシストを記録。本職の守備的MFとしてだけでなく、リベロとしても出色のパフォーマンスを見せてきたレジェンドは、36歳となった2019-20シーズンも公式戦32試合に出場してきた。
フランクフルトでスポーティングディレクターを務めるフレディ・ボビッチ氏は長谷部の契約延長に際し、「マコトは最高のキャリアを築いているよ。プロフェッショナルな姿勢と鍛錬により、彼は36歳となった今でもチームにとって重要な存在なんだ」と、合意を喜んだ。
一方、キャリア18年目のシーズンを迎えている長谷部は、クラブの公式インタビューで、「もちろん、決断は難しいものではなかったです。さらに1年プレーできることを喜んでいます」とコメント。フランクフルトでの現役続行に喜びを示し、「あとどのぐらいプレーできるか分かりませんが、頑張っていきたいです」と、さらなる成功に向けて意欲を示した。
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