リヴァプー ルのユルゲン・クロップ監督は、今後クラブはワクチン未接種の選手との契約を渋ると予想した。『デイリー・メール』が伝えている。
新型コロナウイルスオミクロン株の影響で試合が延期となっているプレミアリーグ。クロップは予防接種を受けることを声高に勧めている。誰かに強制することは不可能だが、もし選手が健康上のリスクがあると買い手から判断されれば、移籍市場で失敗する可能性があると話す。
「クラブが誰と契約するか、（ワクチンを受けることは）間違いなく影響力がある。もし、選手が全く予防接種を受けていなければ、我々全員にとって常に脅威となる。本人は脅威になりたくないと思っている。『他の人はどうでもいい』と思っているのではなく、脅威になっているんだ」
リヴァプールは19日にトッテナムと対戦する。公式戦8連勝中だが、ヴィルヒル・ファン・ダイクやファビーニョがコロナに感染しており、厳しい台所事情となっている。
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