2019－20シーズンのプレミアリーグが26日に終了し、レスターのジェイミー・ヴァーディが得点王に輝いた。
今年1月に33歳の誕生日を迎えたヴァーディは、35試合に出場して23得点を記録。最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを記録することはできなかったが、キャリア初となるプレミアリーグの得点王に輝いた。33歳でのプレミアリーグ得点王は、2009－10シーズンにチェルシーで得点王となったディディエ・ドログバ氏の32歳を上回る最年長記録となっている。
ヴァーディは試合後、『スカイスポーツ』に対し、「とても嬉しい。全部チームのおかげだね。自分の年齢については心配していないよ。怪我もほとんどないしね。来季もできるだけ良い状態で戻ってきたい」と口にし、来シーズンの引き続きの活躍に自信をのぞかせた。
2位には、最終節のワトフォード戦で2ゴールを挙げて追い上げたアーセナルのピエール＝エメリク・オーバメヤンと、サウサンプトンで今季全試合に出場するなどインパクトを残したダニー・イングスが22ゴールで並んだ。
また、アシスト王には最終節に1アシストを記録し、20アシストの大台に乗せてトップでシーズンを終えたマンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネが輝いている。
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