アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームの現状について語った。
開幕戦で昇格組のブレントフォードに0-2と敗れていたアーセナル。なんとしても結果がほしい本拠地エミレーツ・スタジアムの開幕戦となったプレミアリーグ第2節では、強豪チェルシーとのダービーマッチとなった。
しかし15分にロメル・ルカクにネットを揺らされると、35分に2失点目。試合を通じて圧倒され、0-2で敗れている。試合後、アルテタは公式HPで「今季の2度目の敗戦は本当に辛い。チェルシーは勝って当然で、すべての面で我々よりも良かった」と振り返っている。
「私は選手たちが0-2になっても決して諦めず、90分までトライする姿はとても気に入っている。しかし我々は現在8～9人の選手を欠いており、限界がある。悲しいよ。今日はファンに特別なものを届けたかったので、申し訳なく思っている」
なおアーセナルは、25日にリーグカップをはさみ、28日には王者マンチェスター・シティとの一戦を控えている。厳しい1週間に向け、アルテタ監督は以下のように語った。
「選手にモチベーションを与える必要はない。彼らは自分たちができることを精一杯やろうとしているんだ。自信をもたせること、それが必要なんだ」
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