レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、同クラブのFWジェイミー・ヴァーディを絶賛している。『BT Sports』が伝えた。
来年1月で34歳となるヴァーディだが、今季も公式戦6試合で7ゴールを記録するなど、衰え知らずの得点力を発揮。6試合を終えて4勝を挙げているチームを文字通り前線から牽引している。
ロジャーズ監督は2日に控えるプレミアリーグ第7節のリーズ戦を前に、ヴァーディについて、「彼は常に新鮮な空気をもたらす男であり、真のワールドクラスの選手だ」と称賛。以下のように評価した。
「彼はノンリーグからプレミアリーグにやって来た選手だと言われているが、トップレベルのストライカーだ。彼は今もハングリー精神を持っている」
「外から見ても彼の成長やフィニッシュの向上がわかると思うが、中にいると彼のパーソナリティの素晴らしさも知ることができる。フットボールを愛しており、ロッカールームに幸せをもたらす。そして驚くべきことは、彼の戦術理解度の高さなんだ」
「彼のランニングは完璧で、正しい位置で動きを止めることができる。本当に特別な選手で、彼がここにいてくれて私は幸運だ」
前節のアーセナル戦では負傷明けの途中出場ながら決勝弾を挙げたヴァーディ。日本時間3日5:00キックオフのリーズ戦でも連続ゴールとなるか注目だ。
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