トッテナムのライアン・メイソン暫定指揮官が、レアル・マドリードからレンタル加入しているウェールズ代表FWギャレス・ベイルの去就について語った。スペイン『アス』が伝えている。
ベイルは、負傷などの影響もありジネディーヌ・ジダン監督下のレアル・マドリードで出場機会を失い、2020年夏から1年間のレンタルでトッテナムに加入した。
トッテナムでも幾度かの負傷に悩まされたものの、日本時間3日に行われたプレミアリーグ第34節シェフィールド・ユナイテッド戦でハットトリックを達成。直近で出場したプレミアリーグ8試合で、8得点を決めている。
一方で、ベイルは今後の去就についてレアル・マドリードへの帰還が既定路線だと幾度もコメント。トッテナムとレアル・マドリードの契約には買取オプションが付帯していないことも伝えられている。
ベイルがハットトリックを達成した試合のあと、メイソン暫定監督が去就について言及。具体的な決定事項はないようだ。
「シーズンの終わりにギャレスとクラブ、そして所属元のクラブとの間で話し合うことになると思うが、私たちが優先して焦点を当てるべきメインの事項は次の試合であるべきだ」
「決まり文句のように聞こえるが、それが真実なんだ。彼が幸せになってくれて嬉しいし、コレクションに加える記念ボールがまた増えたのだからそれは当然のことだ。素晴らしいパフォーマンスだった」
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