バルセロナの神童、FWアンス・ファティの移籍先にドルトムントが挙がっているようだ。スペイン『Diario SPORT』が報じている。
17歳のアンス・ファティは今シーズン、リオネル・メッシやウスマン・デンベレ、ルイス・スアレスの負傷で、出場機会を獲得。公式戦16試合で4ゴール1アシストという結果を残している。
クラブ内部でも高く評価されているが、ドルトムントがジェイドン・サンチョの後釜として考えている模様。すでにクラブの中心選手であるサンチョは、今夏のプレミアリーグ移籍も噂されており、ドルトムントとしては新たなウィンガーの確保に動いているようだ。
バルセロナも決定までには時間が必要だとし、ファティ放出の際には、レンタルもしくは買い戻し条項を含めた売却のみを認めることにするようだ。なお、現在のファティの契約解除金は1億7000万ユーロ(約200億円)にも上り、10月に18歳の誕生日を迎えれば、4億ユーロ(約470億円)にも上昇すると伝えられている。
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