週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
プレミアリーグ
南野拓実(リヴァプール)
vs ワトフォード|出場なし
南野拓実にいまだチャンスが与えられないリヴァプールだが、アタッカー陣が絶好調。ロベルト・フィルミーノがハットトリック、モハメド・サラー、サディオ・マネもゴールを挙げ、5-0と勝利を収めた。
冨安健洋(アーセナル)
vs クリスタルパレス|フル出場
右サイドバックでフル出場した冨安健洋。得点に絡んだものの、現地メディアの評価は及第点止まりに。チームはアレクサンドル・ラカゼットの劇的なゴールにより、2-2のドローに持ち込んだ。
ラ・リーガ
久保建英(マジョルカ)
vs レアル・ソシエダ|ベンチ外
久保建英が欠場でイ・ガンインらがチャンスを得ているマジョルカ。好調レアル・ソシエダと対戦し、終盤までスコアレスで持ちこたえる。しかし、90分に失点し、0-1と敗れた。
セリエA
吉田麻也(サンプドリア)
vs カリアリ|フル出場
先発出場を続ける吉田麻也だが、カリアリとの下位対決で敗戦。3ゴールを許し、1-3と敗れた。
スコティッシュ・プレミアシップ
古橋亨梧(セルティック)
vs マザーウェル|先発出場(82分OUT)
古橋亨梧が献身的な守備で17分には先制点の起点となる。チームも2-0と勝利したものの、82分までプレーした古橋のタッチ数はわずか16回に。パフォーマンスの内容としては及第点以下となった。
ベルギーリーグ
三笘薫(サン=ジロワーズ)
vs セラン|途中出場(46分IN)
ビハインドかつ、退場者が出た状態から出場した三笘薫。55分に1点目を奪うと、70分には逆転弾を記録。90分にはドリブルからダメ押しとなるゴールを挙げ、ハットトリックで4-2の逆転勝利を呼び込んだ。サン=ジロワーズ指揮官も「素晴らしい選手」と賛辞を惜しまなかった。
三好康児(アントワープ)
vs ズルテ・ワレヘム|途中出場(69分IN)
ビハインドからの出場となった三好康児。だがゴールに絡むことはできず、チームも1-2と敗れた。
シュミット・ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、松原后、伊藤達哉、林大地、原大智(シント=トロイデン)
vs アンデルレヒト|シュミット、原:フル出場、林:先発出場(76分OUT)、橋岡、伊藤:途中出場(橋岡:84分IN、伊藤:83分IN)松原、鈴木:ベンチ外
強豪アンデルレヒトと対戦したシント=トロイデン。負傷の鈴木優磨が欠場となり、原大智と林大地が前線でコンビを組んだ。2度のビハインドにも追いつき、2-2のドローに持ち込んだ。橋岡大樹、伊藤達哉も途中出場から出場機会を得ている。
森岡亮太(シャルルロワ)、伊東純也(ヘンク)
シャルルロワ|森岡:フル出場
ヘンク|伊東:フル出場
ともに先発し、日本人対決が実現。前半に伊東純也はGKと1対1を迎えるが、シュートは防がれて決定機を逃してしまう。すると後半、森岡亮太のコーナーキックから先制点が生まれる。終盤にも追加点を挙げたシャルルロワが2-0と勝利した。
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
ワトフォード 0-5 リヴァプール
アーセナル 1-0 クリスタルパレス
ラ・リーガ
レアル・ソシエダ 1-0 マジョルカ
セリエA
カリアリ 3-1 サンプドリア
スコティッシュ・プレミアシップ
マザーウェル 0-2 セルティック
ベルギーリーグ
サン=ジロワーズ 4-2 セラン
ズルテ・ワレヘム 2-1 アントワープ
シント=トロイデン 2-2 アンデルレヒト
ベールスホット 0-1 メヘレン
シャルルロワ 2-0 ヘンク
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