セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、自身の補強の指針について『FOXスポーツ』で明かしている。
ポステコグルー監督の下で現在リーグ首位を走るセルティック。その原動力となっているのが16ゴールを挙げる古橋亨梧や、レンジャーズとの“オールドファーム”で活躍した旗手怜央だ。いずれも今季からチームに加わった新戦力で、Jリーグとのつながりがある指揮官が獲得を希望した。
ポステコグルー監督は自身のスタイルに新戦力をフィットさせる方法についてこのように語る。
「欲しいものを見たら、自分のチームの中にその人たちを思い浮かべ、そのイメージに合うと、たいていの場合はうまくいくと思う。それは、チームにどうプレーしてほしいかを明確にするという、最初のことに帰結する。選手にとっても、私が求めているものをすでに持っているわけですから、適応が早くなる。私が連れてきた選手たちは、地に足をつけてプレーしており、みんなはその適応の早さを評価している」
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