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フレブ、アーセナル時代の恩師ヴェンゲル氏に感謝の言葉。「背中に翼が生えたような気がした」

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フレブ、アーセナル時代の恩師ヴェンゲル氏に感謝の言葉。「背中に翼が生えたような気がした」DAZN

かつてアーセナルやバルセロナなどで活躍した元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブ氏は、アーセナル時代に負傷離脱したことで自信を失いかけていた時期があったことを明かし、その時に指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏の言葉によって救われた過去を振り返った。『GOAL』が伝えた。

98年に母国ベラルーシのディナモ・ミンスクでキャリアをスタートさせてから、ドイツやイングランド、スペイン、トルコなどで活躍したフレブ氏は、19年にベラルーシのイスロチ・ミンスク・ラヨンを最後にフットボール選手としてのキャリアに幕を閉じた。

20年以上にわたるキャリアを過ごしたフレブ氏にとって、最も大きなインパクトを残したのが2005年から3シーズン在籍したアーセナル時代だろう。当時率いていたヴェンゲル監督の下、主力として活躍。05’-06’シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で決勝の舞台も踏んでいる。

フレブ氏は自身のキャリアに関するドキュメンタリーの中で、ヴェンゲル監督が去ったアーセナルについて言及。「ヴェンゲルのいないアーセナルを想像することはとても難しい。なぜなら、私にとってヴェンゲルはアーセナルであり、アーセナルはヴェンゲルだからだ」と語り、続けてヴェンゲル監督の存在が自身のキャリアに影響を与えたと明かした。

「ヴェンゲルが私との契約を決めたとき、彼はできる限り早期の適応を求め、試合を楽しみ、チームのため、結果のためになることを望んでいた。彼から十分なサポートがあったと感じていたよ。一度、2カ月の間ケガで離脱したときがあったけど、リズムを取り戻すのが難しいからドイツに戻ることに疑問を持ち始めていた。そんなときに彼の言葉は心に響いた。背中に翼が生えたような気がしたよ。感情、熱意、期待に応えようという気持ちでいっぱいになったね」

一方、ヴェンゲル氏は「彼は幸せにしたいと思うような男だった」と主張。その上で「監督とは選手に影響を与えられる立場だ。そしてネガティブな影響ではなく、ポジティブな影響を与える必要がある。彼の才能を発揮させるためには、思いやりと理解が彼にはもっと必要だったように感じているよ」と自身の思いを明かしている。

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