ベルギーリーグやエールディヴィジなどに続き、アルゼンチンリーグもシーズン打ち切りの可能性が出てきている。
新型コロナウイルスの影響で、欧州の各リーグは中断中。さらに、再開の目処が立たず、来シーズンへの影響も避けられないことから、ベルギーやオランダではシーズンを打ち切りとすることを発表した。その流れはアルゼンチンでも強まっており、AFA（アルゼンチンサッカー協会）のクラウディオ・タピア氏は27日、地元メディア『TNT Sports』ですべての公式戦が終了となることを明言した。
「すべての公式戦が終了となる。この決定は明日電話会議で行われる実行委員会で承認される見通しだ。保険当局がOKを出した場合のみ、ピッチに戻ることができる。適切なその時が来るまで、すべての公式戦実施を見送る」
なお、19-20シーズンのアルゼンチン・プリメーラディビシオンは2019年7月26日～2020年3月9日まで行われ、ボカ・ジュニオルスの優勝で終了。3月13日より2020コパ・デ・ラ・スーペルリーガが開始となったが、新型コロナウイルスの影響で第1ラウンドが行われた後、3月17日より中断となっていた。
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