レアル・ソシエダは現地時間17日、マンチェスター・シティを退団した元スペイン代表MFダビド・シルバの獲得を発表した。
2010年夏にマンチェスター・Cに完全移籍し、4度のプレミアリーグ制覇を含む多くのタイトル獲得に貢献したD・シルバ。クラブがビッグクラブとしての地位を築くまでの道程を支えたレジェンドは、2019-20シーズン限りで契約を終えることが決定していた。
そして、ソシエダは2022年6月20日までの2年契約でD・シルバを獲得したことを発表。下部組織から所属していたバレンシアでプレーした2009-10シーズン以来の母国復帰となる同選手が、まもなくプレシーズンに合流することも伝えた。
また、D・シルバは自身のTwitterアカウントを通じて「将来的にシティがさらに大きな勝利を掴めることを祈っているし、遠くからチームを応援し続ける。忘れることのできない瞬間をシティファミリーと共有できてとてもハッピーだ。君たちはいつまでも僕の心にいる」とマンチェスター・Cに別れを告げている。
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