今夏の去就が注目されているボローニャの日本代表DF冨安健洋の争奪戦はトッテナムがリードしているようだ。
2019年夏にボローニャ入りした冨安は、1年目からリーグ29試合に出場するなど評価を高めると、2020-21シーズンも負傷離脱期間がありながらリーグ31試合でプレー。右サイドバックやセンターバックとしてセリエAで60試合を経験した22歳DFは、移籍市場での注目株の一人となっている。
その冨安の最新情報として、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は11日、「現在、冨安の獲得に向けて交渉しているイングランドのクラブはトッテナムのみ。トッテナムとボローニャの交渉は継続中だ。アタランタも冨安を求めているが、トッテナムが争奪戦をリードしている」と続報。冨安のプレミアリーグ行きが近づいていることを伝えた。
また同氏は、一部で報じられたアーセナルの冨安への関心について、「アーセナルは今のところ争奪戦に参加していない」と伝えている。このまま冨安のトッテナム移籍が成立するのか、引き続き今後の情勢に注目だ。
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