セルティックのDFグレッグ・テイラーがチームパフォーマンスを称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
首位のセルティックは、3日に行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第32節で2位のレンジャーズとの天王山を迎えた。この試合、3分に先制を許したセルティックだが、7分にトム・ロギッチ、42分にキャメロン・カーター＝ヴィッカーズがネットを揺らし、2-1の逆転勝利を収めた。
レンジャーズとの勝ち点差を6ポイントに広げる大きな勝利を手にした後、テイラーはチームの守備について、「それはディフェンダーだけの功績ではない。中盤からもプレスバックがあったからね」と口にし、前田大然ら前線の選手たちの献身性を称えた。
「ダイゼン（前田）、ギアコ（ギアクマキス）も精力的に働いてくれて、リエル（アバダ）も途中出場でよくやった。完全なチームパフォーマンスの賜物だよ。誰もが彼らの働きに満足しているだろう」
「交代で出てきた選手も含めて全員が素晴らしかった。トレーニングでもみんなが力を証明しようとチーム全体のレベルを押し上げている。全員で団結していて、本当に幸せだよ」
通算52度目のトップリーグ制覇を近づけているセルティックは、9日に行われる次節でセント・ジョンストンをホームに迎える。
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