ドルトムントFWアーリング・ハーランドの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が、バルセロナ移籍報道を完全に否定している。
2020年1月にドルトムントへ加入したハーランド。ここまで公式戦32試合で33ゴールと驚異的な活躍を見せ、2020年のゴールデンボーイ賞にも輝いた。20歳ながら世界トップのストライカーとして評価されるハーランドだが、リヴァプールやマンチェスター両雄、レアル・マドリードなど、当然のように数多くのビッグクラブから関心が寄せられている。
そんな中、スペイン『マルカ』は先日、バルセロナの次期会長候補であるエミル・ルソー氏が会長に就任した場合、真っ先にハーランド獲得に動くと伝えていた。さらにルソー氏と親しいジョゼップ・マリア・ミンゲラ氏は、『AS』のインタビューで「条件はわかっている。(会長選に)勝利した場合、翌日にはライオラに電話してまとめることになるだろう。その件に関して、私はすでにルソーにアドバイスをしている」と語っている。
この報道を受け、ハーランドのバルセロナ移籍の可能性報道が過熱する中、ライオラ氏は『Sport1』でこの報道に反応。「フェイクニュースだ」と真っ向から否定している。
「ハーランドの他にも、私の顧客に関することをバルセロナの会長候補と話したことは一度もない。そうするつもりもない」
「1月に決定した新会長であれば、私に電話をかけることもできるだろうね」
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