アーセナル加入が正式に決まったポルトガルU-21代表MFファビオ・ヴィエイラが、新天地での挑戦へ意気込みを語った。
来季こそトップ4フィニッシュを目指し、移籍市場で積極的に動いていることが伝えられるアーセナル。先日にはポルトがヴィエイラの移籍でアーセナルと合意に至ったと明かしていたが、21日に正式に加入が発表された。
ヴィエイラはアーセナルでの挑戦へ向け、公式HPで「ワクワクしているよ。僕のキャリアで重要なステップなんだ。アーセナルは歴史あるビッグクラブだから、この場所で活躍できることを嬉しく思う」と語っている。
「(決断の決め手は?)さっきも言ったけど、アーセナルはイングランドでも歴史あるクラブなんだ。世界でも有数のビッグクラブだね。素晴らしいチームであることはみんなに知られている。それが大きな要因の1つだ。チームのスタイルも大好きだし、プレーが待ちきれないよ」
また、自身のプレースタイルやストロングポイントについても説明している。
「僕はライン間でスペースを見つけて、アシストやゴールで完結させることができると思っている。それがファンが期待する主な特徴だとも思う。強みはパスとシュート能力だと思うよ。フィジカル面はこれからの課題だね」
そして、現チームで感銘を受けた選手については「ブカヨ・サカと(エミール)スミス=ロウ。(マルティン)ウーデゴールは僕と似ているよね」とコメント。最後に、野心を見せた。
「僕のキャリアにおいて正しい選択だと感じている。後悔は一切ない。ここに来られて感動しているよ」
「今シーズンの目標を達成できることを願っている。全員がお互いのために、そして目標を達成するために戦わなければいけないんだ」
なお、ヴィエイラは21番を背負うことが決まっている。
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