ミッドウィーク（日本時間11日3時キックオフ）に控えるマンチェスター・シティとのアウェーゲームに向け、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が意気込みを口にした。現地『デイリー・エコー』が伝えている。
「私は全試合をチャンスと捉えようとしている」
「われわれは彼らを打ち負かすことができるよ。過去にそれを示せたしね。彼らとの直近2試合ではとても良い仕事をしたと思う。長くポゼッションできたし、ボールの有無にかかわらず、彼らにストレスを与えることができた」
「できるだけ強い相手になるべく、そこ（マンチェスター）に行くつもりだ」
サウサンプトンは前節、シェフィールド・ユナイテッドに2－0の快勝。プレミアリーグで実に10戦ぶりの白星を挙げた。しかし、その一戦で大黒柱のダニー・イングスが負傷。指揮官は「それほど深刻ではない」と語るが、最低でもシティ戦を含む3試合を欠場予定となっている。
チームのトップスコアラーを欠くなか、ハーゼンヒュットル監督の有言実行となるか。ホームで0－1と惜敗した昨年12月のリベンジへ、オーストリア人指揮官の鼻息が荒い。
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