エラーコード %{errorCode}

AFCアジア最終予選

アジア最終予選がまもなく開幕。「何が起こるかわからない」戦いで求められる最終予選経験者の力 | 日本代表

DAZN NEWS
アジア最終予選がまもなく開幕。「何が起こるかわからない」戦いで求められる最終予選経験者の力 | 日本代表(C)Getty Images
【サッカー日本代表・ニュース】​いよいよ来月から2022年のカタール・ワールドカップに向けたアジア最終予選が始まる。グループBの日本はオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同組。6チームがホーム&アウェイの総当たりで戦うレギュレーションで、上位2チームがカタール・ワールドカップへの出場権を獲得し、3位のチームはグループAの3位とのプレーオフに回ることとなる。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

9月からの戦いを前に二次予選の戦いぶりを振り返ると、新型コロナウイルスの影響で普段なら1年も経たずに終わる予選が、1年半以上もかかる思わぬ長丁場の戦いを強いられることとなった。

ただ、日本は自分たちの力を遺憾なく出し切った。2019年の9月にアウェイでミャンマーを下して白星発進すると、10月の2連戦ではモンゴルとタジキスタンに難なく勝利。11月のキルギス戦でも勝利を収め、前半戦を無失点・全勝で終えるさすがの強さを発揮した。その後、2020年に予定されていた残り4試合が新型コロナウイルスの影響で延期に。強化プランにも大きな変更を求められることになる。

それでも、2021年にイレギュラーな日程で開催された後半戦はすべて勝利。第5戦のモンゴル戦と第6戦のミャンマー戦では2ケタ得点を記録するなど、格の違いを見せつけ、終わって見れば危なげなく最終予選進出を決めた。

9月からは本大会のチケットをかけた最終予選が始まるわけだが、1度でもこの最終予選を経験した選手たちが口をそろえるのは「最終予選はまったくの別物。本当に何が起こるか分からない」という言葉。二次予選の成績やこれまでのアジアの実績に関係なく、毎回のように最終予選では厳しい戦いが待ち受けている。

26日に発表された、9月2日のオマーン戦、7日の中国戦に招集されたメンバーの顔ぶれを見ると、GK川島永嗣やDF長友佑都、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、MF柴崎岳とボランチから後ろのポジションには最終予選経験者が揃う。一方、攻撃陣に目を向けると経験者はMF原口元気とFW大迫勇也のみ。全体を見ても約3分の1の選手しか、あの独特の雰囲気と緊張感を肌で感じたことがないため、経験の部分では多少の不安は残る。そこは実績十分なベテラン選手たちが、先頭に立ち、引っ張り、言葉と行動で経験を伝えていけるかが大事になる。

もちろん、この夏に開催された東京五輪を戦ったメンバーも多くおり、国際舞台での公式戦が初めての選手はほぼいない。普段から海外でプレーしている選手も多く、過度な心配はいらないだろう。“よい守備からよい攻撃”のスタイルを貫き、7大会連続出場を目指すのみだ。

そのために重要となる開幕2連戦。グループ内ではやや力が劣ると思われるオマーン、中国にきっちり連勝を飾り、好スタートを切れるか注目したい。

関連記事

W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

2021-08-26-DAZN-Commentator

日本代表のホームでは、地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信。なお、DAZNでは2チャンネル同時ライブ配信が行われる。

2021年9月2日(木)日本 vs オマーン

森保一監督率いる日本代表は、9月2日にオマーン、6日に中国と2022 カタール・ワールドカップアジア最終予選の2試合に臨む。

アジア二次予選を全勝で終えた日本代表は、来月からついに2022年のカタールW杯に向けた最終予選に臨む。FIFAランキングではアジア最上位の日本だが、決して簡単な試合がないことは、これまでの予選を見ればわかること。最高の準備を進めて、最終予選に挑もうとしている。 今月上旬まで開催されていた東京五輪に参加していた選手からは、吉田らオーバーエイジ組と大会で大きな活躍を見せたMF久保建英らがメンバー入り。欧州で鮮烈なデビューを飾ったFW古橋亨梧らも順当に選出され、湘南ベルマーレのGK谷晃生が初招集となった。

日本との対戦に備え、オマーンは1ヶ月に渡る欧州合宿を行っており万全を期して日本と対峙する。そのオマーンを指揮するのは、1998年W杯でクロアチア代表コーチ、2005年にはイラン代表監督としてW杯最終予選で日本を倒したことのあるブランコ・イバンコビッチ監督。どこも難敵ばかりの最終予選だが、初戦から侮れない相手と日本は対戦することになる。

【18:40配信開始】DAZNメインチャンネル

メインチャンネルの解説には戸田和幸氏、ゲストに岡田武史氏を迎え、キックオフ30分前から試合前の情報を詳しく紹介。試合後には選手、監督のインタビューや、試合の振り返りなどを配信する。

【18:55配信開始】DAZN裏チャンネル:『憲剛・岩政の裏チャンネル』

裏チャンネルでは、中村憲剛氏と岩政大樹氏による『憲剛・岩政の裏チャンネル』を配信。会場にDAZN専用特設カメラ(戦術カメラ)を設置して、ゴール裏から俯瞰した映像で日本の攻撃・守備に焦点を当てて解説する。一画面で複数の映像を同時に視聴できるマルチビューを駆使し、中村憲剛氏と岩政大樹氏による独自の視点で試合をより広く、深く、面白く分析するほか、ハーフタイムには普段の中継ではあまり見ることのできないサブメンバーのウォーミングアップの姿も伝えられる。

2021年9月7日(火)中国 vs 日本

メインチャンネルの解説を中村憲剛氏、ゲストには再び岡田武史氏が登場。

裏チャンネルでは『やべっちスタジアム』でメインパーソナリティを務める矢部浩之氏(ナインティナイン)、『内田篤人の FOOTBALL TIME』でMCを務める内田篤人氏のコンビによる『やべっち・内田の裏チャンネル』が配信される。

 開催日試合配信・放送予定
MD12021年9月2日(木)日本 vs オマーンDAZN テレビ朝日
MD22021年9月7日(火)中国 vs 日本 DAZN
MD32021年10月7日(木)サウジアラビア vs 日本 DAZN
MD42021年10月12日(火)日本 vs オーストラリアDAZN テレビ朝日
MD52021年11月11日(木)ベトナム vs 日本 DAZN
MD62021年11月16日(火)オマーン vs 日本 DAZN
MD72022年1月27日(木)日本 vs 中国DAZN テレビ朝日
MD82022年2月1日(火)日本 vs サウジアラビアDAZN テレビ朝日
MD92022年3月24日(木)オーストラリア vs 日本 DAZN
MD102022年3月29日(火)日本 vs ベトナムDAZN テレビ朝日

関連記事

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?