アル・サッドのシャビ監督が、将来的な古巣バルセロナ復帰願望を明かした。
1998年にバルセロナのトップチームデビューを飾ったシャビ。その後アンドレス・イニエスタやリオネル・メッシらと共に黄金期を築き、チャンピオンズリーグやラ・リーガなど数々のタイトルを獲得した。そんなレジェンドは2015年にクラブを去り、カタールのアル・サッドへ移籍。2019年に正式に現役引退を表明すると、現在は指揮官としてチームを率いている。
そんなシャビだが、これまでにも度々バルセロナ復帰が噂されてきた。特に2019年にエルネスト・バルベルデ元監督が解任された際には、筆頭候補とまで報じられている。当時は時期尚早として要請を断ったとされる41歳だが、『FIFA』のインタビューで将来について語った。
「将来のことはこれからわかるだろうね。私のことをバルセロナ指揮官として見ている人もいるが、今のバルセロナと現指揮官ロナルド・クーマンをリスペクトしている。もちろん、バルセロナの監督になりたいという事実を隠すつもりはないよ。これまでにも何度も口にしてきた。だが、常にチームを指揮する監督とクラブをリスペクトしているし、彼らの成功を願っている。覚えている限り、私はバルセロナのファンだからね」
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