レアル・マドリードに所属するDFセルヒオ・ラモスは、当初考えられていたよりも早いペースで負傷から回復しているようだ。スペイン『アス』が報じた。
主将としてチームを牽引するS・ラモスだが、1月14日のスペイン・スーパーカップ準決勝アスレティック・ビルバオ戦以降に負傷離脱。2月6日には左ひざ内側半月板の手術を受けたことが発表され、復帰は約6~8週間後になると見込まれていた。
しかし、『アス』によれば、S・ラモスは3月16日のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ・アタランタ戦をターゲットとして回復に努めており、その前の試合である3月13日のラ・リーガ第27節エルチェ戦での復帰を目指しているとのこと。クラブによる負傷の発表日から数えれば丁度5週間後であり、見込みよりもかなり早いペースでの復帰となる。
一方で、3月7日に予定されているラ・リーガ第26節アトレティコ・マドリード戦での復帰については、医師から「その試合のために無理をすれば残りのシーズンを欠場するリスクがある」と説明され、断念せざるを得なかったようだ。とはいえ、現在は痛みが薄れてきており、左ひざの筋力を取り戻すことに集中する段階に入っていると伝えられている。
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