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【注目選手】バランサー型の司令塔、マテオ・コヴァチッチ | チェルシー | プレミアリーグ

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【注目選手】バランサー型の司令塔、マテオ・コヴァチッチ | チェルシー | プレミアリーグDAZN
【欧州・海外サッカー注目選手】チェルシー(プレミアリーグ)の主力としてプレーするマテオ・コヴァチッチ。クロアチアが誇る司令塔の経歴やプレースタイルを紹介する。

母国クラブのディナモ・ザグレブで台頭したコヴァチッチは、クロアチアの世代別代表に常に招集され続けるなど、10代の頃から高い評価を受けてきた。2013年に約1500万ユーロでインテルに渡ると、主力としてプレー。2015年には3000万ユーロにその価値を高め、レアル・マドリードへのステップアップを果たした。

レアル・マドリードでも一定の出場機会は得たものの、世界中から集められたスター軍団の中で確固たる地位を築くことまではできず。様々なポジションをこなすことができるユーティリティ性を発揮した一方、“器用貧乏”というイメージもついてしまった。

それでも、2018年夏のチェルシーへのレンタル移籍がキャリアの転機に。当初はプレミアリーグ特有の速い展開への適応に苦しんだが、1年目からマウリツィオ・サッリ監督の信頼を得ると、リーグ戦32試合に出場。ヨーロッパリーグ制覇にも貢献した。

フランク・ランパード監督が就任した2019-20シーズンも完全移籍を勝ち取ったその力を示して重宝されると、エンゴロ・カンテやメイソン・マウント、ジョルジーニョらを擁する中盤において、バランサーとして替えがきかない存在に。イタリア、スペインと渡り歩いて様々な経験を積んだ男は、選手としての全盛期にさしかかろうという時期に、ついに自身の才能をフルに発揮できる安住の地を見つけたようだ。

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プレースタイル

中盤ならどのポジションもこなすことができるが、センターでのプレーを最も得意としている。止める・蹴るの基本技術が高く、広い視野を活かしたパス能力も非凡だ。また、相手の重心を見極める力が高く、中盤でマーカーをはずして自らドリブルでボールを前に運ぶことも可能。20代前半まではポテンシャルの高さが評価される一方、プレーのムラが指摘されることも多かったが、チェルシー加入後はパフォーマンスに一貫性が出てきている。

動画:プレー&ゴール集

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プロフィール・経歴

マテオ・コヴァチッチ/Mateo Kovacic
1994年5月6日生まれ 176cm 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2010-11ディナモ・ザグレブ7試合・1得点
2011-12ディナモ・ザグレブ25試合・4得点
2012-13ディナモ・ザグレブ11試合・1得点
2012-13インテル13試合・0得点
2013-14インテル32試合・0得点
2014-15インテル35試合・5得点
2015-16レアル・マドリード25試合・0得点
2016-17レアル・マドリード27試合・1得点
2017-18レアル・マドリード21試合・0得点
2018-19チェルシー32試合・0得点
2019-20チェルシー31試合・1得点
2020-21チェルシー18試合・0得点

※成績は国内リーグ(2021年2月10日現在)

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