ラ・リーガ第6節、バルセロナは敵地でのカディス戦をスコアレスドローで終え、今季の優勝争いに不安を残す結果となった。
ここまで4試合で2勝2分けのバルセロナ。第6節では敵地ラモン・デ・カランサに乗り込むも、カディス戦では決定機をものにすることができず。67分にはフレンキー・デ・ヨングが2枚目のイエローカードを受け、バルセロナは数的不利となってしまう。
そこからカディスに攻勢を許す展開も散見されたが、試合はスコアレスのまま90分を終えている。2勝3分けのバルセロナは勝ち点を9として暫定7位となった。
また、この試合の前にロナルド・クーマン監督は「言葉と行動でのサポートが必要」と理事会に対して要望のメッセージを発しており、クラブ側との関係が悪化していると見る向きも。それだけにカディス戦で引き分けたこともあり、クーマン監督の解任論も熱を帯びている状況だ。
リオネル・メッシを昨季限りで失い、クラブ再建に向けた動きが停滞しているバルセロナ。オランダ人指揮官クーマンは今後も続投となるのか、それとも解任となるのか。引き続きその動向が注目される。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。