17日のラ・リーガ第32節で、3位セビージャとの試合に臨む首位レアル・マドリードだが、左サイドバックの2選手を欠いてこの一戦を迎えることになった。スペイン『マルカ』が報じている。
DFフェルラン・メンディとDFマルセロは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ・チェルシー戦でそれぞれ筋肉系の負傷に苦しんだ。メンディは2週間、マルセロは1週間の離脱となり、どちらもセビージャ戦の出場不可能となった。
その一方で、同じくチェルシー戦で問題を抱えた様子のFWカリム・ベンゼマとDFナチョについては14日の練習に参加。セビージャ戦出場に支障はないとみられている。
なおレアルは2位バルセロナ（1試合未消化）、3位セビージャに勝ち点12差をつけて首位を独走。この試合で勝利を収めれば、セビージャの逆転優勝の可能性をほぼなくすことになりそうだ。
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