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国際親善試合

「日本が強すぎた」“ピクシー“称賛も「攻撃は全体的に課題」 | サッカー日本代表

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「日本が強すぎた」“ピクシー“称賛も「攻撃は全体的に課題」 | サッカー日本代表(C)Getty Images
【日本代表・ニュース】11日、キリンチャレンジカップ2021で日本代表は、セルビア代表と対戦し1-0で勝利。試合後、セルビア代表を率いるドラガン・ストイコビッチ監督が記者会見で日本との対戦を振り返った。
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「日本が強すぎたんですよ」

セルビア攻撃陣の不発の原因を問われ、ジョーク交じりに“ピクシー“ことドラガン・ストイコビッチ監督が試合後の記者会見でこう答えた。

この日の日本代表は、後半開始から途中交代で入ったオナイウ阿道が起点となりCKを獲得。そのCKから伊東がゴールに押し込み先制点が生まれた。その後も、2点目を積極果敢に奪いに行き、オナイウの“幻のゴール“など好機も。ストイコビッチ監督も「日本は攻撃的に、セルビアは守備的になると予想していた」と話したとおり、この試合では日本がポゼッションでも上回り、特に後半開始直後の得点から主導権を握る展開となった。

ただし手放しで今日の勝利は喜べない。

今回のセルビア代表は一部主力選手が不在の1.5軍チーム。現在は9月のワールドカップ欧州予選に向けてチームを仕上げている段階だ。セルビアはこの試合を経験の場と位置づけ、一部の選手たちがこの日代表デビューを果たしていた。

そのためストイコビッチ監督も「若手にチャンスを与える一方で、レベルが下がったため、日本に勝つことはできなかった。しかし、今回招集できなかった完璧なフル代表を連れて来られたら恐らく違う結果になったでしょう」と“経験の場“であることを強調。冒頭の「強すぎたんですよ」は、そういったチーム状況も踏まえての、日本代表への称賛だ。

そう話す一方で、愛する日本に関する話題となると表情を緩めながら話すストイコビッチ監督。日本にとっての収穫・課題を教えてくれた。

「日本が強くなるためには?」と問われると「負けてしまったので、何か特別なことを言うのは本来ふさわしくない」とことわりを入れた上で、「今日の試合については日本が上回っていた。スピードとテクニックが良かった」と日本の戦いぶりを称賛。「一方で、攻撃は全体的に課題。いいチャンスをもっと創ることができれば、得点はもっと入っていたと思う」と、アドバイスを送っている。

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